名古屋市土原土地区画整理組合
当社が測量設計で携わっていた、名古屋市土原土地区画整理組合5.4haが令和6年3月26日に清算作業を残し解散認可が下りました。事業認可から15年の歳月が流れました。準備(開発による取り組み)も含めると18年という長く困難な道のりでした。区画整理事業は、その昔「一声10年」といわれていましたが、今では20年という声も聞きます。名古屋市内では、その区画整理も対象地はほぼ無く、残るは市街化調整区域ともいわれています。また、住宅地用地よりも商業系に動きがあり、これからはその方面へ事業対象が変化してゆくことも考えられます。
by梶田光太郎